アトピーを悪化させる要因のひとつとして、「ストレスや不規則な生活」が上げられます。ストレスという言葉はよく耳にしますが、さて、どのようなことをいうのでしょうか。
カナダの生理学者でハンス・セリエという人がいました。この方が初めて「ストレス」という言葉を使ったといわれています。
「体外から加えられた要求に対する身体の非特異的な反応」と定義し、反応を引き起こす刺激のことを「ストレッサー」といい、そのストレッサーにより歪みを起こした状態をストレスとしました。
このストレスが私たちにいつも害をもたらすかというとそれは別です。このストレスがあるからこそ頑張ろうというような挑戦意欲をもたらしたりするのです。
適応能力にふさわしいストレスであれば生活に張りを与えます。気付きにくいことですが、私たちには困難な局面を乗り越えていくことのできる能力が備わっているのですよ。だから毎日を過ごして行けるのです。
しかし、その適応能力を超えたストレスは極度の緊張感などを与えたり健康被害をもたらすこともあります。アトピーの症状を悪化させるというのもそのうちのひとつですよね。
気分が滅入ってしまうと悪い循環の始まりなのです。同じような悩みを抱えていても、その捉え方は千差万別です。人は人、自分は自分なのです。誰かに相談するのもよいと思いますが、それが絶対ではありません。あくまでも解決にむけてのひとつの手段なのです。
何かを失敗したとしても次に向けてのステップアップだと思い変えたりしてネガティブに考えすぎないようにできるといいですね。
ゆっくりと入浴したり、好きな音楽を聴いたりといろんな自分時間でゆったりとリラックスをし、ストレスと上手に付き合っていけたらよいと思います。